最近体調が優れぬ妻から「水の綺麗なところへ行きたい」と言われ、急遽調べて、自宅から容易に車でアクセスできる場所を調べたところ、埼玉県ときがわ町の三波渓谷(さんばけいこく)にたどり着きました。
この場所の都幾川(ときがわ)の水が綺麗、子供も遊べる、と口コミがあり、ここに決定。早速、準備して翌日ここに来ました。
場所・アクセス
三波渓谷のすぐ近くに駐車場があります。(無料)
私が訪れた日は、この駐車場いっぱいに車がとまっていました。
駐車場付近に、2つの仮設トイレが設置されていました。
三波渓谷の特徴
車を降りると、子どもたちの楽しそうな声が響いてきます。
駐車場から渓谷に下ると、階段があり、少し下ると都幾川の渓谷が眼下に広がります。
すでに、子どもたちが様々な遊具で遊んでいます。
この日は川の流れが非常に穏やかでした。
また、幼い子どもが立って歩ける程度の浅瀬も広々ありました。
場所によっては、大人が泳げる場所もあります。
私(身長176.5cm)の胸元ぐらいまでの深さのところもあり、この場所は大人や、小学生の高学年ぐらいとみられる子供が泳いでました。
水はある程度の透明度があり(上高地の清流には及びません)、浅瀬なら川底が見えます。
非常に沢山の魚が泳いでいて、とてもワクワクしました。
浅瀬で子供(3歳)を遊ばせましたが、とても喜んでいました☆
装備
実は子連れの川遊びは今回が初めてで、
- ラッシュガード
- 子どもは濡れても脱げないサンダル
を程度の装備でした。
ほかの子どもたちの様子を見ると、
- フローティングベスト(ライフジャケット)
- 浮き輪
- 浮きボート
- シュノーケル装備
- 魚を捕獲する網・カゴ
など、様々川に持ち込み、楽しそうに遊んでいました。
今回持っていってよかった装備は、このモンベルのサワーシューズです。本格的な沢登りようのシューズで、元々持っていて、子供との川遊びには重装備かな、と思っていましたが、非常に役立ちました。
川に沈んでいる岩に滑りやすい藻が付着していたのですが、このサワーシューズは靴底がフェルトになっていて、ほとんど滑りませんでした。この靴のおかげで下半身を安定させることができ、幼い子どもが安全に遊べるようにしっかりサポートできました。
今回、子供用のライフジャケットを用意していなかったのですが、今回遊んでみて、用意したほうがいいなと思いました。
子どもがライフジャケットを付けていないと、少し水深が深くなると全く気が抜けない、ということがわかりました。
子供の安全のことを考えて、次回はライフジャケットを用意することにします。
子供用のライフジャケットはどれがいいか、といろいろ調べて最終的にAQA ライフジャケットキッズ3という商品を購入しました。
子ども用のライフジャケットは、S,M,L、XLとサイズが別になっていてるものが多かったのですが、これだと成長が早い子どもには、着れる期間が短くなってしまいます。そんなに頻繁に使うものではないので、ある程度身体が成長しても着用できるものが良いな、と調べて行き着いたのがこの製品です。
スペックを見ると、
- 目安体重:15~40kg
- 目安胸囲:45~75cm
- 浮力:5.6kg(浮力は体重の10%以上が目安のようです)
となっていて、成長に合わせて大きさを調整できるよう、工夫されています。これなら、3歳の子どもが小学生になっても使えそうです。購入者レビューも高評価で、値段も納得できる価格です。
「AQA ライフジャケットキッズ3」の購入者レビューと実売価格
(楽天の方がレビュー数や商品紹介が丁寧です)
注文したばかりで、まだ自宅に届いていないのですが、今後の川・海遊びで活躍することを期待しています☆
川遊び後は山田屋のかき氷
三波渓谷のすぐ近くに、山田屋というかき氷屋があります。
子供の顔が隠れる大きさのかき氷でした☆
暑い夏、水遊びの後にいただくかき氷は風情があります。
最後に
とても楽しかったです!子どもと一緒に遊ぶと、まるで私自身の子ども時代を追体験している感覚になります。
経験上、川の状況は、過去数日間の降水量によって変化します。状況にあわせて、無理せず、安全に子どもと楽しく遊んでくださいね(^^)